初版set 三木笙子 帝都探偵絵図シリーズ 創元推理文庫 ミステリーミステリ

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【詳細】 初版set 三木笙子 帝都探偵絵図シリーズ 創元推理文庫 人魚は空に還る 2011年10月31日初版 東京創元社 世界記憶コンクール 2012年5月25日初版 東京創元社 人形遣いの影盗み 2013年9月30日初版 東京創元社 人魚は空に還る 富豪の夫人の元に売られてゆくことが決まった浅草の見世物小屋の人魚が、最後に口にした願いは観覧車へ乗ることだった。だが客車が頂上に辿りついたとき、人魚は泡となって消えてしまい―。心優しき雑誌記者と超絶美形の天才絵師、ふたりの青年が贈る帝都探偵物語。明治の世に生きる彼らの交流をあたたかに描いた、新鋭の人情味あふれる作品集第一弾。表題作を含む五話収録。 世界記憶コンクール 萬朝報に載った『記憶に自信ある者求む』という求人広告。昔から見た物を瞬時に覚えてしまう力に長けた博一は、養父の勧めもあって募集に応じ、見事採用となった。高い給金を受け取りながら、大学教授から記憶力の訓練を受けていた博一だが、あるときから教授と全く連絡が取れなくなり、友人の高広に相談を持ちかけたところ――(表題作)。明治の世に生きる心優しき雑誌記者と超絶美形の天才絵師、ふたりの青年の出会いをはじめ、明治の世に生きる人々の姿を人情味豊かに描いた5篇を収録した作品集。 人形遣いの影盗み 代議士夫人の影が盗まれた――。夫人は爪哇(ジヤワ)から来日したワヤンと呼ばれる影絵芝居一座の長に、影を盗られたと信じているという。この不可思議な事件の謎を解いて欲しい、義父母の頼みを断れず、高広は礼と調査を開始する。美しくも妖しい爪哇(ジヤワ)の魔術を調べていくうちに、事件に帝都を騒がす大怪盗、ロータスの気配が……(表題作)。心優しき雑誌記者と超絶美形の天才絵師、ふたりの青年を中心に、明治の世に生きる人々の姿を人情味豊かに描いた6篇を収録する作品集。 三木笙子 1975年秋田県生まれ。第二回ミステリーズ!新人賞の最終候補作を改稿し連作化した『人魚は空に還る』で2008年にデビュー 【状態】 経年劣化により多少の傷み焼け、スレは御座いますが、全体的には概ね美本です。カテゴリ本、雑誌、コミック文芸日本文学日本文学全般商品の状態やや傷や汚れあり配送の方法おてがる配送(日本郵便)発送までの日数1〜2日で発送発送元の地域東京都商品IDg1090898432 (Yahoo!オークションからの出品)

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